「会社・商売に関する本」心理学をもとにしたおすすめ4冊!!

会社・商売

 

以前に仕事が出来る人と出来ない人を
記事に書きましたが、会社としての
一人一人の重要性は個々の成長心理
あるかないかだと思います。

会社としての成長には、働く人間が個々に
意識(心理的成長)をどれだけ持って
仕事に取り組んでいるかが問題であると同時に
プラスしてチームワークも重要となります。

そして最も重要なのは。。。
「コミュニケーション能力を高める努力」
ではないでしょうか・・・
社内はもちろん、お客様にも。。。

ここでは、商売・商いについての
そこに働く人々の内面(心理)に関する本と、
同じ会社で共に働く仲間やお客様への
コミュニケーション方法等の本を
ご紹介させていただきます。

 

4、顧客はサービスを買っている

商品の説明
内容紹介
いまや、すべての企業はサービス業である!
顧客満足の鍵を握る事前期待のマネジメントとは何か?
サービス業は相変わらず伝承と直感、
気合で運用されている。数少ない成功企業にしても、
科学的な論拠、裏づけがあるわけではなく、
経営者の直感力とリーダーシップ頼りというのが
実情である。
従業員は納得して努力しているわけではなく、
強力なリーダーに従っているだけである。
これでは、サービス企業の永続的な発展は望めない。
これらの課題に答えてくれるのが。。。
「サービスサイエンス」である。
「サービスサイエンス」が確立できると、
クモをつかむようなサービスを科学的に分析し、
論理的に改善策が組み立てられる。
そこには、経営者、マネージャー、従業員の
納得性がある。
したがって、全社のベクトルを合わせて、
お客さまの事前期待に応えるサービスに邁進でき、
大きな成果につながる。
本書は、実践事例を多く取り入れ、
「サービスサイエンス」によるサービス企業の
イノベーションをわかりやすく解説する。

※顧客は様々に同じものがあるのに
なぜそこのそのものを買っているのか。
それがサービスの違いであるとするならば、
サービスを重視した販売方法が必要。

サービスは物でなく気遣い(*´﹀`*)
お客様様を想いやる、お客様が嬉しいと
思う心理を考えることが重要では
ないでしょうか。。。

 

3、人情力


タイトル:商売はノウハウよりも
「人情力」―石田梅岩に学ぶ
“ちょっとおせっかい”な働き方 –
著者:清水 克衛

 

あとがきには・・
「儲かる」とは「信用される者」となること
「商道とは人を活かすこととみつけたり」
とありました。
著者は、中村天風さんに幾度も心を
支えられたと自身でおっしゃっていますが
「心のケアを大切にする考え」は、
中村天風さんの教えに通じるものだと思います。
石田梅岩さんの教えである『石門学』を
噛み砕いて解説した本である『学道話』を、
更に噛み砕いて解説してある一冊です。
頑張って生きていこう、ありのままに
」を大切に生きていこうと思いました。
人に与えることのできる人になりたいと思います。
人生行き詰った時にはまた読み返そうと思います。

※商売はノウハウよりも人情。。。
人間は感情の動物ですから、
心が一番大切だと思います。
信用していただいてこその
お買い上げ。。。大事ですね。

 

2、買わせる心理学

商品の説明

内容紹介

売り手側の仕掛けを熟知することによって、
一冊読めば、賢い消費者になれる指南書です。
普段、気軽に利用しているコンビニエンスストア、
スーパーなどの店内設計、何気なくのぞいている
通販サイトのデザインには行動心理学が
応用されているため、知らず知らずのうちに、
消費者は売り手側にとって都合の良い消費行動を
とるよう仕向けられています。
売り手側の仕掛けを知ることで、
ムダな衝動買いを減らし、賢い消費行動をとることが
できるようになる一冊です。

良いと思ったのは下記
●日常のテーマに合わせて心理学用語を覚えられる
●317ページとボリュームがあるが見開き2ページずつで
1テーマという扱いになっているので読みやすい。
また、知りたいところだけ拾い読みできる。
●グラフィックがついていて読みやすい

※売り手側が買い手側の心理を読んで
書いている本のため、買い手側からも
売り手の心理を読むことも出来るわけ
ですね!笑笑〜🎶

 

 

1、価格の心理学

内容紹介

■「つい、買ってしまった! 」
高くてもお客が満足する値段の秘訣
本書では、価格戦略について「消費者の購買心理学」と
「行動経済学」の観点からアプローチし、
新しい価格設定の技法を解説します。
お客は売り場で何をどう認識して購買を
決定するのか、その決定はいかに「不合理」かを、
さまざまな実証データや最新のリサーチをもとに
明らかにしていきます。

架空会社
「チョコレートティーポットカンパニー」
の期待の新ドリンク「チョコレートポット」
の商品戦略ストーリーをもとに、
ポジショニング戦略、購買決定を容易にする
プライスポイントの見つけ方、マーケットの
セグメント化など、現代の消費者にあった
価格戦略のあり方を探ります。

コストに利益マージンを上乗せしたり、
類似競合品の価格にあわせたりする
従来の価格の決め方は、成熟マーケットでは
ほとんど意味のないことがしだいに浮き彫りに
なっていきます。

ーお客は価格の何をどう感じているか?
ーお客の「欲しい」を引き出す価格とは?
ー競合品より高い価格でも売れるポイントは?
ー「買い」へと誘導する価格の
「アンカリング効果」とは?

お客の「不合理な選択」の法則を読み解く
新しい「プライシング戦略」の教科書

※お客様の心理をついた価格設定
他社との差異性、ブランディングの重要性、
架空会社を例にして戦略の立て方等がわかりやすく
書かれています。

 

 

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