「集団思考」による心の弱さ・怖さ(思考・心理)集団思考とは

一度書きましたが長すぎるため、
メカニズム毎の4つに分けて
読みやすくしてみました。

「日本人心理と外国人心理の違い」

以前、日本人と外国人の心理の違いというテーマで
記事を書きました。

その時は、集団生活の中で。。。
「皆が同じが当たり前・同じが良い・それが普通」と
植えつけられてきた日本人心理についてでした。

他人と違うことは異質のように見られ。。。
その目を気にしながら・他人の目に恐怖し、
生活している日本人たち・・・

最近読んだ本で集団思考というのが集団生活と
少なからず関係性があると思い、集団の中での
「心の弱さと怖さ」を考えてみました。

 

因みにその本がこれです。

「あなたも心理学者!」

この本には他にも沢山の心理学として
有名な内容が記述してあります。
ご参考までに・・・

「株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン」出版
参考資料・様々な心理学を掲載

 

「集団思考とは・・・」

人が集団になったとき・・・

同じ意見や考えを持った人が集まる時の思考、
その意見・思考は絶対に間違いはない」と思うこと

人数が多くなればなるほどその思考は強くなり、
その中での人との繋がりも強くなり、
共感し合うことで、別の意見・思考を
全て悪とし、否定し、非難し、無視し、回避する。

注意しなければならないのが・・・
その強固となった重要思考での意思決定により
判断を誤り、重大な問題となる大きな間違いを
起こしかねないということ…

 

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「そうではない!」

「そうすべきではない!」

と、分かっているにも関わらず、なぜ集団になると
問題思考へと曲がって行ってしまうのか・・・

※アメリカの心理学者
アーヴィング・レスター・ジャニスが
歴史的有名な失敗談(真珠湾攻撃)を
例に上げ、「集団思考」という言葉を使って、
上記のような現象として説明したとのこと。。。

 

それを「4つのメカニズム」に特定していると
書かれているので、そのメカニズムに関して
4つに分けて自分の感じたことを書いて
みたいと思います。

もしご興味がおありでしたら他の
4つのメカニズム①〜④もお読み頂けますと
幸いです。

 

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