「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」女教師の言葉に心撃たれる!オススメです

ただいま様々なジャンルを鑑賞中

アマゾンプライムにて、様々なジャンルを観ています。

今回はアニメの中でこれは!!と思ったものについて
書いてみました。

単なるラブコメでなはく、ちょっと大げさかも
しれませんが、中で繰り広げられる内容は、
哲学並みに深いのではないかと思いました。

主人公男子の考えや想い・の痛み・・
自己否定・自己犠牲・喪失感・・・
傷つくのが怖い。。だから嫌われることを選ぶ・・・
なぜ・どうしてそこまでになってしまうのか。

美人女子の姉との比較・・・
家庭環境や容姿によって、他人への信頼が
持てなくなってしまった・・・
そんな人間の感情のない的確な冷たい言葉

そしてその子達をきちんと観てくれてる
女教師の存在・言葉・・

ここで伝えたいと思ったのは、それぞれの言葉も
そうですが、特にその女教師の言葉です。
を打たれた!のような感動ではなく、
を「撃たれた」と表現した方が良いくらいの、
私にとっては難しく、考えさせられた言葉達でした。

 

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」

出版社: スクウェア・エニックス

出版社: 小学館(文庫)

私はアニメを観ましたが、本の方が文字と
して言葉達がゆっくり、
じっくり意味を理解し、
自分の中に刺さると思います。

 

 

友達を作るのを諦めた男子学生

小学生時の仲間外れ・「菌」扱いされた心の傷・・
傷つくことが怖くて友達を作るのを諦めてしまう。
人との関わりを減らし、独りで居る・・・
いわゆる「ぼっち」を選択して生きてきた主人公男子。

何をやっても・・
どうせ・・・俺には関係ない・・・

独りを選ぶことで、周りを逆にバカにしたり、
また周りの人のために、ワザと悪者になって
嫌われる役を引き受けたりします。

どうせ友達はいないから、自分は嫌われて
いるのだから・・と、自分で自分を傷つける・・・

そんな場面では切なくて涙しました。。。

同じではないけど、同じような痛みを持つ美人女子

冷たい言い方しか出来なくて、いつも冷めてて
高校生らしくない、笑顔もない優等生とびきり美人女子。

言う言葉は間違ってないし、ごもっともなカッコい言葉を
淡々と並べてくる。

美人すぎてなんでも出来て、小さい頃から周りから
疎まれ、ヒガまれ、仲間外れにされ・・・
が凍ってしまって孤独だった完璧美女子。

 

言葉の想いがとても深く感じた

生活指導の先生(女教師)が所々に出てきて、
主人公孤独男子へ気遣いの言葉をかけています。

いくつか書き出してみますね・・・

「誰かを助けることは、君自身が傷ついていい
理由にはならない。」

「叱られることは悪いことではない、
誰かが見ていてくれる証だ。」

「心理と感情は常にイコールではない、
時に全く不合理に見える結論を出して
しまうのはそのせいだ。」

「本質はどちらも同じ。問題の根っこは一つ!
だ・・」

「なぜ傷つけたくないのか。。
それは大切なものだから・・
大切に想うからこそ、傷つけたと感じる
ことができる。
人は存在するだけで人を傷つけいている。
誰かを大切に想うと言うことは、その人を
傷つける覚悟をすると言うこと・・・」

「今しかないものもある。考え苦しみ、
あがいて悩め・・・そうでなくては
本物でない。」

 

以上。。ごく一部ですがご紹介させて
いただきました。
とにかく沢山の言葉達が使われています。

是非是非、自分のに問いかけて
みて頂けたら幸いです。

※登場人物の画像は全てフリー画像より
お借りしました。

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