電話応対「最初の挨拶編」
(1)まずは!声のトーンを
1〜2段階高く話す!
お客様への言葉使いは丁寧に!気配りを忘れずに!
「有難うございます。かしこまりました。
誠に恐れ入りますが、申し訳御座いません。etc…」
(2)電話がなったらまずはとる第一声は。。
「お電話ありがとうございます。株式会社〇〇の、
私〇〇でございます。」が基本ですが。。。
1、お客様によってはその長い初めの挨拶が
待てない方もいらっしゃいます。
2、お客様からのお電話は用件がある、
もしくは聞きたいことがあってお電話を
頂くわけですから、急いでいることが
多かったりします。
そんな時に「会社名は株式会社からフルネーム」を
名乗り、そこにまた出た「自分の名前」まで
ご丁寧に言ってくる。。。
「急いでるんだからそんな挨拶はいいよ!!」と
思う方もいらっしゃいます。
待てずに用件をどんどん話し始めてしまう方も…(^^;;
ですから、自分の会社はどんな業種なのか、
お客様のタイプはどんな方が多いかによって
初めの挨拶は簡単に「〇〇でございます」のみでも
良いのです。
お客様に失礼ではないかと心配になるかも
しれませんが、お客様はうちの会社の電話番号に
かけて来ていただいているので、社名だけでも
かけた会社が間違っていないとわかれば
それで良いのです。
電話の出方はその会社によって違うため、
「第一声の電話の出方」はしっかり教えていただき、
その通りに出るようにしましょう。
(3)その次は・・・
「いつもお世話さまになります。」や、
「お世話になっております。」や
「毎度ありがとうございます。」などでしょうか。。。
これは、お客様にも仕入先様にも使えるので
便利な言葉ですね!
以上が電話を受けた際、最初の挨拶の
対話になります。
※次回、電話応対「内容編」では
電話を出て一般的な挨拶をした後
かかってきた内容により返答が
違うことを、一般的な例を挙げて
書いてみました。
ぜひ合わせてご参考にして頂けたら幸いです。
LEAVE A REPLY